2015年11月15日礼拝
説教:「神の言をとりなさい」
説教者:松藤俊之教会長
【み言訓読】
天一国経典 真の父母経
第十三篇 復帰摂理の完結と天一国の定着
第二章 天一国の基元節と真の父母様の伝統相続
第三節 天一国三代経典の編纂
天一国経典の編纂と伝統確立
天一国の三大経典は、真の父母様が一生涯、語ってくださったみ言を主題別にまとめた天一国経典『天聖経』、真の父母様の生涯路程と業績を収めた『真の父母経』、そして、世界平和を実現するために、地球村の至る所で宣布された講演文をまとめた『平和経』のことを言う。真のお母様は、真のお父様の聖和直後、真のお父様の伝統と偉業を伝承するための最も重要な課題として、経典の編纂を支持された。後代に永遠に指針となる教材教本にしようとされたのである。このように、天上の真のお父様と一心、一体、一念、一和、一核の立場において摂理を経綸される真のお母様は、天一国経典の編纂を通し、神様と真の父母様の伝統を確立するためにこの上ない精誠を尽くされた。
経典の編纂過程と摂理的意味
天一国経典の編纂は、第一に、蕩減復帰摂理路程を歩まれた真の父母様のみ言と生涯路程および行跡を、永遠の歴史的遺産として伝承し、第二に、天一国のビジョンとその民たちの生活指針を立てるというところに大きな意味がある。最後に、訓読を通して人格化が成され、その地平が世界と天宙まで拡大されることを意味する。
聖書『エペソ人への手紙』
第六章十三節
それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、平和の福音の備えを足にはき、その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。また、救い