2012年6月24日礼拝

説教「入籍の手続きについて」説教者: 石尾 豪志教会長

 

み言訓読「新約聖書マタイによる福音書 5章1節~16節  P.337-338

「イエスはこの群衆を見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。そこで、イエスは口を開き、彼らに教えて言われた。

『こころの貧しい人たちは、さいわいである、

天国は彼らのものである。

悲しんでいる人たちは、さいわいである、

彼らは慰められるであろう。

柔和な人たちは、さいわいである、

彼らは地を受けつぐであろう。

義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、

彼らは飽き足りるようになるであろう。

あわれみ深い人たちは、さいわいである、

彼らはあわれみを受けるであろう。

心の清い人たちは、さいわいである、

彼らは神を見るであろう。

平和をつくり出す人たちは、さいわいである、

彼らは神の子と呼ばれるであろう。

義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、

天国は彼らのものである。

 わたしのために人々があなたがたをののしり、また迫害し、あなたがたに対し偽って様々の悪口を言う時には、あなたがたは、さいわいである。喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報いは大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。

 あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照らさせるのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」

 

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