2013年9月29日礼拝
説教:「孝の精神」 説教者:松藤俊之教会長
み言訓読
天一国経典 天聖経
第二篇 真の父母
第四章 真の父母と真の子女
第五節 真の父母の心情の伝授と相続
歴史的に見るとき、アダムの前でも、真の父母のみ代わりをする「私」であり、ノアやアブラハム、モーセ、イエス様の前でも、真の父母の身代わりをする私であり、天地の前でも真の父母の身代わりをする私にならなければ、祝福の位置に立つことができません。男性は父の分身であり、女性は母の分身です。この分身という言葉には、歴史的な涙がにじんでおり、歴史的な悲しみと曲折がにじんでいます。ですから、このような歴史的な涙と悲しみと曲折を蕩減しなければなりません。
「私はこれこれこうなのに、なぜ祝福をしてくれませんか」と言うようにはなっていないのです。私たちは、過去と現在と未来にわたる真の父母の心情と実体と、すべてのみ言を接ぎ木されなければなりません。真の父母を身代わりして、祝福を受けた先輩たちに負けず、「先輩たちが責任を果たせなければ、彼らの責任まで身代わりします」と言えば、間違いなく彼らと同じ福を受けることができます。「過去には不足だったが、最後まで不足な私になってはならない」という覚悟をもたなければならないのです。個人の目的は許諾されません。真の父母を身代わりしなければ、祝福を受けることができないというのです。