2014年9月28日礼拝

説教:「天一国時代のペンテコステを起こそう」

説教者:山本文登教区長

 
み言葉訓読:『天一国経典天聖経』より (P936-)
  第八篇 第四章 第四節 相続の人生

 皆さんが行くところには、ありとあらゆる事情が多いのです。血を売ってでも伝道に出ていかなければならず、行く旅費がなければ千里の道もいとわずに歩いていかなければならず、自らの一片丹心を決めたみ旨に向かって山を越え、野を横切り、冒険をものともせずに行かなければなりません。先生が望むのは、皆さんがそのような立場で倒れても、天を恨んではいけないということです。皆さんがそのような立場で犠牲になっても恨んではいけないというのです。
 天国建設のかがり火を持って立ち上がった勇士なのに、どうして矢が飛んでくることがなく、どうして敵が包囲しないでしょうか。そのようなことがあるというのです。しかし、師のために生き、神様のために生きる心は、自分のためでなく、民族のためであり、世界のためです。ですから、そのみ旨に対して歩んでいく道は、死の道も喜んで訪ねていくべき道であり、それが統一勇士が行くべき道なのです。

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