2014年3月9日礼拝

説教:天一国創建と私の家庭 説教者:山本文登教区長

み言訓読:天一国経典天聖経

第五篇 真の家庭

第四節 家庭は幸福の基台より抜粋

世界をいくら統一したとしても、自分の家庭を統一できない人は不幸な人です。愛の理想は、家庭から実現しなければなりません。家庭は幸福の巣です。ですから、天国は家庭から始まります。この地上に天国をつくるために来られたイエス様が「私は新郎であり、あなたがたは新婦である」という立場で語られたのも、家庭を標準として語ったのです。

家庭は愛で結ばれています。愛で一つにすることができます。愛は変わることがないので、祖父母の愛が一つになることができ、父母の愛が一つになることができ、夫婦の愛が一つになることができます。愛には統一性が介在しているので、一つになることができます。また、愛には生命の動機が伴っているので、祖父母の生命が連結されるのです。また理想がここに連結されるのです。祖父母は父母に相続します。すなわち子女に相続するのです。祖父母の子女は父母であり、父母の子女は私たちです。このような愛を中心とした所が天国なのです。

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